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福島と沖縄、「棄民」政策と市民の力-原発事故3年目に入って

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地震・津波・原発事故発生から2年。 現在も続く被災者・避難者の苦しみ、収束には程遠い原子炉の状況と大規模の被曝・汚染を考えると、「記念日」「2周年」というような、過去を表わすような表現は使えません。かたや沖縄では、オスプレイ強行配備・訓練、普天間基地県内移設への政府の固執、沖縄にとって「屈辱」の日である4月28日に「主権回復の日」の式典を行う計画など、沖縄への差別と抑圧はとどまるところを知りません。2011年11月に発表した英語記事 Fukushima and Okinawa - The "Abandonded People," and Civic Empowerment は Asia-Pacific Journal: Japan Focus, Z Communications, Truthout といった米国の代替メディアに掲載されました。今回基礎経済科学研究所の福島におけるシンポジウム「核と人類は共存できるか:3・11から2年、あらためて人間の安全な発達保障を考える」に参加することになり、あらためてこの記事のテーマに立ち返り、日本語で書き直したものを紹介します。@PeacePhilosophy





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