朝鮮学校の良さを知ってもらいたい: 原京子レポート&映画「ウリ・ハッキョ」紹介
バンクーバーの仲間、原京子さんによる貴重な寄稿です。たくさんの人に読んでもらえるようリンクを拡散してください。@PeacePhilosophy朝鮮学校ってどんなところ?(横浜朝鮮学校訪問記と映画“ウリ・ハッキョ”のご紹介) 原...
View Article去りゆく米外交官の告白と、日本市民からの返答 A US diplomat's confession and a Japanese response
This text is a letter to Japan from D. H. Garrett, a former U.S. State Department official, and a response from Yuki Tanaka, a citizen of Hiroshima. The Japanese version is followed by the English...
View Article『国家安全保障と情報への権利に関する国際原則(ツワネ原則)』の要約 GLOBAL PRINCIPLES ON NATIONAL SECURITY AND...
日本では「秘密保護法」がこの秋国会で審議される予定のようですが、この法案の危険性をローレンス・レペタ明治大学教授が説く記事(『週刊金曜日』9月27日号掲載)の中で触れる『国家安全保障と情報への権利に関する国際原則(ツワネ原則)』の15の要約点を和訳付きで紹介します(和訳は Peace Philosophy Centre...
View Article『広島ジャーナリスト』から転載:「原爆投下正当化論が戦後米国の神話形成」-オリバー・ストーン、ピーター・カズニックを迎えた広島でのシンポ報告
「広島ジャーナリスト」9月15日号に掲載された、8月5日に広島で開催されたオリバー・ストーン、ピーター・カズニックを迎えたシンポジウムの報告記事を許可をもらった上で転載します。原爆投下正当化論が戦後米国の神話形成ストーン&カズニック、広島で語る...
View Article日本でだけ報道されないケリー、ヘーゲル両長官の千鳥ヶ淵戦没者墓苑訪問の意義
4日のこの投稿がアクセスを集めている。画期的な米国務、国防長官揃っての千鳥ヶ淵墓苑訪問の意味は、「米国のアーリントン墓地に相当するのは靖国ではなく千鳥ヶ淵である」という、安倍政権へのメッセージケリー、ヘーゲル長官の揃っての来日を、日米同盟重視のしるしであると大騒ぎしていた政府とメディアが横並びで口をつぐんだのが、二人が来日して最初に訪れた千鳥ヶ淵戦没者墓苑である。行ったことは報道しても、その意義につ...
View Articleこれだけの国や地域が日本食品輸入規制を敷いているのにどうして韓国だけターゲットにするのか
福一の汚染水問題への懸念から、福島県を含む8件からの水産物輸入を9日から全面禁止することにした韓国に対して、漁業団体が韓国大使館に撤回を求めに行ったり、日本政府も16日、WTOで「化学的な根拠に乏しい」と訴える予定であるという。...
View Article踏切で人を救った後逃げ遅れて死亡した女性の国を挙げての英雄化はおかしい
自分のツイッター@PeacePhilosophyより転載します。踏切の死亡事故に責任を取るのは鉄道会社である。踏切で危ない状況にあった人を救って死んだ人に対し謝罪、補償をすべきも鉄道会社。遺族は鉄道会社を相手取って訴訟を起こすべきである。身代わりになって電車にひかれた人の死を美化したり国が顕彰したりする靖国的騒ぎには深刻な警鐘を鳴らしたい。この事故のことはニュースでもトップ扱いでこれでもかこれでもか...
View ArticleOliver Stone and Peter Kuznick interview in Tokyo reposted widely...
The Asia-Pacific Journal: Japan Focus and Shukan Kinyobi interview on August 11 in Tokyo with Oliver Stone and Peter Kuznick, co-authors of the Untold History of the United States, a 10-part...
View Article駐米中国大使、崔天凱(Cui Tiankai)のジョンズ・ホプキンス大学講演での発言を日本政府は「プロパガンダ」と言うが
10月8日、米国ワシントンのジョンズ・ホプキンス大学のSAIS(School of Advanced International Studies高等国際関係大学院)で、同大学院卒業生でもある、駐米中国大使の崔天凱(Cui...
View Articleカナダ先住民の癒しと、和解を求めて-9月「真実と和解委員会」バンクーバーで 開催
『週刊金曜日』10月4日号に短縮版が掲載された、ブログ運営人乗松聡子の記事を紹介します。この投稿はリンク歓迎ですが、転載は禁止です。この後、真崎久子氏による迫真の体験記を紹介しますのでそちらもぜひお読みください。侵略国家カナダとインディアン寄宿学校、そして「真実と和解」http://peacephilosophy.blogspot.ca/2013/10/truth-and-reconciliatio...
View Article真崎久子: 侵略国家カナダとインディアン寄宿学校、そして「真実と和解」 Truth and Reconciliation Commission of...
侵略国家カナダとインディアン寄宿学校、そして「真実と和解」Truth and Reconciliation真崎久子カナダという国家は、ヨーロッパからやって来た人達が、先住民の暮らしていた大陸を侵略するという形で成立しました。...
View Article「語られないアメリカ史」の作者オリバー・ストーン、「語られない日本史」を展示する資料館を訪問 (高實康稔館長による報告) Oliver Stone,...
「岡まさはる記念長崎平和資料館」のニュースレター「西坂だより」の2013年10月1日号(第71号)に、館長高實康稔氏による、この夏オリバー・ストーン監督が資料館に訪れたときの報告が巻頭文として掲載されています。高實氏の許可を得てここに掲載します。当ブログ運営人の私(乗松聡子)はオリバー・ストーンとピーター・カズニック2013年の夏の来日、来沖を企画・同行しましたが、この資料館は日本の歴史記憶の中で欠...
View Articleそもそも天皇重視・特別視がいけないのです
(11月11日追記。いまにしてみれば日本国憲法公布記念日の11月3日にこの投稿を掲載できてよかったと思っている。この問題はまさしく戦争と圧制を乗り越えて得た日本国憲法の根幹の問題だからである。コメント欄もぜひ一緒に読んでください。)山本太郎参院議員が天皇に園遊会で手紙を渡したことを保守からもリベラルからも「軽率」「とっぴ」などと言われているが、そもそもこれを「一大事」と言って騒ぐ姿勢自体に天皇を重視...
View Article日本外国特派員協会:「特定秘密保護法案」は報道の自由及び民主主義の根本を脅かす悪法であり、撤回、または大幅修正を勧告します。Foreign...
English version follows Japanese. 国会で審議中の世紀の悪法「特定秘密保護法案」に対する反対声明が日本外国特派員協会から出されました。日本語、英語版を紹介します。 日本外国特派員協会東京都千代田区有楽町1-7-1...
View Article「屈辱の日」の怒りとともに-石原昌家: 大阪大正区における講演録「沖縄とヤマトの間にあるものは何か」
少し遡りますが、沖縄国際大学名誉教授の石原昌家さんが3月31日に大阪の大正区で、「大正区制80年と沖縄」という催しの一環として行った講演録の掲載を許可いただいたのでここに紹介します。4月28日、サンフランシスコ平和条約の発効で日本が占領から解かれ、沖縄が自治力を否定され米国軍政下に置き去りにされた日は「屈辱の日」として記憶されています。この日を安倍政権は「主権を『完全に』回復した日」として祝う式典を...
View Articleニューヨーク・タイムズ社説: 自由主義とは言えない日本の秘密法案(和訳) Japan's Illiberal Secrecy Law: New York...
日本の国会で審議されている「特定秘密保護法案」を「ニューヨーク・タイムズ」論説委員会が批判したた10月29日付の社説の和訳を紹介する。 報道人としての当然の懸念と警告であると思う。http://www.nytimes.com/2013/10/30/opinion/international/japans-illiberal-secrecy-law.html?_r=1&...
View Article『けーし風』から転載: オリバー・ストーン監督の辺野古訪問
「けーし風」80号「けーし風」(けーしかじ)は1993年12月に創刊された季刊誌。その80号(2013年10月)に、映画監督のオリバー・ストーン氏と歴史家のピーター・カズニック氏が沖縄を訪問した(8月13-15日)ときの特集記事が二つ掲載されました。名護市議の東恩納琢磨氏によるオリバー・ストーン辺野古訪問の記事と、ピーター・カズニック氏のインタビューです。編集部の許可をいただいて転載します。まずは東...
View Article「米軍基地は平和や人権を脅かしている」: ピーター・カズニック氏の沖縄でのインタビュー(『けーし風』80号から転載)
前投稿では、『けーし風』80号(2013年10月10日発行)に掲載された、名護市議の東恩納琢磨氏によるオリバー・ストーン監督の名護訪問記を紹介しました。同じ号から、ストーン監督とのドキュメンタリーと書籍 The Untold History of the United States...
View Article11月21日(木)午後6時半日比谷野音で 秘密法に反対するすべての人たち集合 A mass protest rally against the...
Stop! 「秘密保護法」のサイトより。http://www.himituho.com/ 「週刊金曜日」9月27日号のローレンス・レペタ氏の秘密保護法案批判記事を補足するためにこのブログで9月23日に和訳を紹介した「ツワネ原則」の要約が今マスコミや法曹界でも注目をあび、法案反対の理論的下支えとなっている。...
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